思わずお母さんへ感謝の気持ちを伝えたくなる
今年ももうすぐ「母の日」がやってきます。まずは、こちらの動画をご覧ください。きっとあなたの中にしまわれている、母親に対する「ある想い」が胸に込み上げてくるはず──
この動画を見て、何を感じたでしょうか?あなたがこの世に生まれ、初めて歩けるようになった時、初めての発表会の時、父親と喧嘩をした時、失恋した時、結婚をむかえたとき・・・・・・振りかえると、いつも支えてくれていたのは「お母さん」ではありませんか?
それだけではありません。大人になって、初めて気づくことも。これを読めば、思わずお母さんへ感謝の気持ちを伝えたくなるでしょう。
他人に「何気ないこと」
を褒められた時
「
◯◯さんって、言葉遣いちゃんとしてるよね」「お箸の持ち方綺麗だよね」「気が利くよね」──自分では無意識だったけれど、ふとした仕草や言動を友人や同僚、得意先からほめられた時。
「そう言えば、お母さんがいつもしつけてくれてたのは、私のためだったんだな、昔は『うるさいなぁ』としか思っていなかったのに・・・・・・」
仕事の「愚痴」を言って
後悔した時
仕事が忙しくて残業続き、上司にも怒られる。一生懸命がんばっても、時間だけがただ過ぎていってる気がする・・・飲み会の席で同期と愚痴って憂さ晴らししてみたけれど、残るのは空しさばかり。何だか余計にイヤな気分になって後悔。
「でも、そういえばお母さんの愚痴って聞いたことないなあ・・・きっと仕事と家事の両立で『自分の時間』なんてなかったはずなのに・・・」
なんてことない時に
心配して連絡をくれる時
親元を離れて暮らしていると、よくお母さんから電話が来る。「エアコンつけすぎてない?」「風邪ひいてない?」「ちゃんと食べてる?」そんなに心配しなくてもいいのに──たまにこちらから電話したときは私の声を聞いただけで、何があったのかお見通し・・・「悩んでるんでしょ?」「やけに嬉しそうじゃない」──
「一緒にいる時は気づかなかったけど、こんなに私のことを分かってくれて、気にしてくれる人なんてお母さんだけかも・・・」
久しぶりに
実家に帰った時
いいよ、って言ったのに駅まで迎えに来てくれて、家に戻れば私の大好きないろんな種類の料理が食卓を飾っている。部屋は綺麗に片付いていて、トイレもお風呂もピカピカ。
「今だからわかる。これらがどれだけ大変なことなのか。やっぱりお母さんってスゴイな・・・」
自分の「やりたいこと」が
できていると感じた時
大変なこともあるけれど、仕事も順調、プライベートも少しづつ充実してきた。ふと思うと、今やりたいことができている気がする。やっとここまでこれた。こうやってやりたいことができて、何よりも健康に毎日を過ごせているのはいつもあたたかく見守ってくれる人=お母さんがいたから。
「『あなたがいいと思ったことをやりなさい』『いつもあなたの味方だから』『失敗したっていいじゃない』『大丈夫、なんとかなる!』──お母さんの言葉に何回励まされたことか・・・」
ふとしたことで母への感謝の気持ちを感じる瞬間は、他にもまだまだたくさん。本当は、その時その時に気持ちを伝えたほうがいいのはわかってる。でもいざとなるとなんだか照れくさい・・・だからこそ、今年こそは「母の日」にこれまでの感謝を伝えてみませんか?