いい加減親父の感じたままに

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故郷の味、お母さんの味、家庭の味、懐かしい味は、25選どれですか?

山海の幸が盛りだくさん。北海道・東北エリアの人気郷土料理7選

1. 【北海道】野菜モリモリ鮭が旨々「ちゃんちゃん焼き」

ホットプレートで焼いているちゃんちゃん焼き

 

焼けたおみそと、焼き始めと蒸し始めに投入するバターの香りがたまらないレシピです。甘めの味付けがマイルドに絡むので、普段ならお魚が苦手なお子さんでもパクパク食べやすいですよ。大人数でホットプレートを囲みながら、野菜がたくさん食べられるのも嬉しいですね。

 

 

詳しいレシピはこちら(E・レシピ)

 

2. 【青森県】体あたたまる冬の味「タラのじゃっぱ汁

お椀に入った青森県の郷土料理「タラのじゃっぱ汁」

 

 

「じゃっぱ」は魚のアラのことで、本場では頭も肝も骨も使い、旨みを逃すことなく味わいます。レシピのように汁物として食べることもあれば、鍋料理として楽しむことも。味噌で味付けしたものや、シンプルな塩味のものもあります。

タラの切り身で手軽に作る場合は淡泊な味わいになるので、だしを加えると旨味がアップしますよ。

 

3. 【岩手県】電子レンジでOK「くるみ入りゆべし」

曲げわっぱの皿にのせられたくるみ入りゆべし

 

 

モチモチなのにふんわり歯切れのよい餅生地と、カリカリくるみの食感が絶妙です。岩手県以外の観光地でもおみやげ品として売られていることがあるので、もしかしたら食べたことがある方も多いかもしれませんね。心身にやさしく沁みわたるような甘じょっぱさが、どこか懐かしい気持ちにしてくれます。

詳しいレシピはこちら(Nadia)

 

4. 【秋田県】きりたんぽより気軽「だまこ汁」

黒い土鍋のなかのだまこ汁

 

秋田といえば「きりたんぽ」が有名ですが、そのルーツになったと言われているのがコチラの「だまこ」。ごはんと片栗粉を混ぜたものを焼くだけで作れるのがお手軽ですし、なかにはきりたんぽより好きだという方も少なくありません♪

鶏と野菜のエキスが溶け出したおだしは甘みのあるおしょうゆベースで、コンガリだまこにやわやわと染みこみます。スッとした香りのセリは、全体の引き締め役として欠かせません。

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5. 【宮城県】手間をかけても食べたい「ずんだあん」

ガラスの器に入っている、ずんだあんの白玉団子

 

 

枝豆ならではの香ばしく青っぽい匂いと、甘じょっぱい味付けがクセになる「ずんだあん」。甘味の小豆あんや白あんとは少し違う位置づけで、野菜やチーズと合わせておつまみに使われることもあります。皮からひと粒ひと粒お豆を出して……と作る手間はかかりますが、そのぶんおいしさはひとしおです。

 

詳しいレシピはこちら(E・レシピ)

 

6. 【山形県】暑さをしのぐ簡単常備菜「だし」

白茶の茶碗によそわれた、ご飯とだし

 

 

きゅうり・なす・オクラ・大葉・みょうが……と、サッパリ爽やかな夏野菜をたっぷり使うひと品です。ツルネバでスルスルと食べやすく、厳しい暑さのなかでもしっかり栄養を摂るための知恵と愛情が込められています。ごはん・麺類・お豆腐・ゆでたお肉にかけたり、幅広い食べ方が楽しめますよ。

詳しいレシピはこちら(Nadia)

7. 【福島県】シャキシャキ感が◎「いかにんじん」

7. 【福島県】シャキシャキ感が◎「いかにんじん」

 

 

パッと見は北海道の松前漬けに似ていますが、もともとは昆布を入れずに作る粘りの少ないお料理でした。最近はこちらのレシピのように昆布を入れたり、数の子を入れて豪華にしている場合も多くなっているようです。スルメや昆布の旨みと甘辛い味付けで、ごはんもお酒もどんどん進みますよ。

詳しいレシピはこちら(楽天レシピ)

 

8. 【茨城県】意外性バツグン「そぼろ納豆」

白くて四角い小鉢に入った、そぼろ納豆

 

 

水戸納豆が有名な茨城県からは、ほかの県民にはなかなか思いつかなかったような納豆料理をご紹介いたします。名前には「そぼろ」と付いていますが、混ぜられているのは切り干し大根。ほんのり酸味のある甘辛い味付けは、ごはんに合うこと間違いありません。お茶漬けにしてもおいしく食べられます。

詳しいレシピはこちら(レシピブログ)

9. 【栃木県】ご近所と交換する文化も「しもつかれ

9. 【栃木県】ご近所と交換する文化も「しもつかれ」

 

 

鮭の頭で作る、通好みのひと品です。にんじんや鬼おろしもたっぷり使っていて、栄養満点。半分つぶした大豆や酒粕も合わせていることから、かなり独特の香りと食感があります。頭を食べることや臭みに抵抗がある方は、身を使ってみてくださいね。作ってしばらく経ってからのほうが、味がなじんでおいしくなりますよ。

詳しいレシピはこちら(楽天レシピ)

 

10. 【群馬県】屋台でも人気の味「みそでんがく」

黒い長皿に並んだ、みそこんにゃくでんがく

 

 

群馬県といえば、こんにゃくが名産品として有名。なかでも片手で気軽に食べられる串付きの「みそでんがく」は、おかずとしてもおやつとしても食べられる便利なお料理ですよね。レンジでサッとみそダレを作ったら、ゆでたてのアツアツこんにゃくにたっぷりかけていただいちゃいましょう!

詳しいレシピはこちら(レシピブログ)

11. 【埼玉県】アレンジもお楽しみ「おっきりこみ」

11. 【埼玉県】アレンジもお楽しみ「おっきりこみ」

 

 

埼玉県以外の周辺エリアでも食べられている、人気&定番の郷土料理です。ほうとうにソックリですが、麺を作るときのお水の割合を少なめにするため、小麦の味がより濃く感じられるようになっています。こちらのレシピではオイスターソースとキムチを加えることで、パンチのあるアレンジに。

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12. 【千葉県】新鮮なお魚でぜひ「なめろう

茶色の小鉢に入った、なめろう

 

 

千葉のお魚どころ、南房総で生まれた郷土料理です。とにかく包丁で食材を叩くだけのシンプルな作り方なのに、お皿をなめたくなるほどのおいしさが名前の由来だとか。ひとくち口に入れると、お魚の脂やおみそのコクと薬味の爽やかさが、持ちつ持たれつのバランスで押し寄せてきます。

みょうがや大葉を加えるアレンジもオススメなので、ぜひ試してみてくださいね!

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13. 【東京都】白だしでお手軽「深川めし

貝の旨みと薬味の香りでごはんを味わう「深川めし」。人気駅弁にあるような炊き込みご飯タイプが有名ですが、じつは今回ご紹介する汁かけタイプが元祖だったと言われています。炊くよりも手早く食べられるのが、より江戸っ子らしいですよね。当時はお味噌仕立てでしたが、こちらは白だしで風味をより豊かにしたアレンジです。

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14. 【神奈川県】食べごたえ満点「けんちん汁」

茶色のお椀によそわれた、けんちん汁

 

 

「けんちん汁」はもともと「建長汁」という名前で、神奈川県にある「建長寺」が発祥だと言われています。お豆腐・根菜・こんにゃくがたっぷり入っていて、食べると寒い季節でもポカポカ温まりますよね。こちらはおしょうゆ仕立てのレシピになっていますが、地域や家庭によっておみそ仕立てのことも。ごま油としょうがの香りがアクセントになっています。

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三大都市圏に隣接。北陸エリアの人気郷土料理3選

15. 【富山県】旬には必食「ぶり大根」

白い器に入ったぶり大根

 

 

 

良質のぶりがよく獲れる富山県。今や全国区の家庭料理としても定番化している人気の味「ぶり大根」は、この地域の冬を代表する郷土料理です。濃い目の煮汁がみずみずしい大根とやわらかな身のぶりに染み込んで、口のなかでじゅわりとあふれそうになります。

 

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16. 【石川県】身近な食材で「治部煮」

石川県の県庁所在地、金沢の郷土料理です。小麦をうってから煮る鶏肉は、つるりとなめらかな舌ざわり。煮汁にもとろみがついて、やわらかく煮えたお野菜たちに、まったりと絡みます。北陸の小京都らしい、つややかさと色合いが上品なひと品ですよね。

本来は鴨肉やすだれ麩を用いますが、こちらでは鶏肉と厚揚げでアレンジしています。

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17. 【福井県】辛さが痛快「おろしそば」

17. 【福井県】辛さが痛快「おろしそば」

 

 

大根おろしの辛さがおそばの甘さを引き立てる「越前おろしそば」には、大きく分けて3つの食べ方があります。ご紹介するのは初めてでも挑戦しやすい、大根おろしとそばつゆで食べる方法。辛味が物足りないと感じるようになったら、大根おろしを汁ごと使う方法や大根おろし汁に蕎麦をつける方法にもぜひ挑戦してみてくださいね。

 

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18. 【新潟県】定番化しそう「鮭の焼き漬け」

白地に赤模様の小鉢に入った鮭の焼き漬け

 

 

焼き立ての鮭を調味液に漬けておくだけの簡単レシピですが、日持ちするので常備菜としても便利。おだしが染みこんだ鮭はジューシーで、シンプルな味付けに脂の旨みが引き立ちます。できればひと晩以上寝かせてから食べてみてくださいね。そのまま熱々のごはんにのせても、軽くあぶってお酒のおつまみにしてもたまりません♪

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19. 【山梨県】お野菜たっぷり「ほうとう」 

深緑色の土鍋に入った、ほうとう

 

 

食材の旨みが溶け込んだスープがトロリと麺に絡む、ほうとう。ほろほろ甘いカボチャとまろやかなおみその味付けで、心も体も温まるやさしい味わいです。ほうとうの麺が手に入らないときは幅広のうどんでも代用できますが、意外と簡単なので手作りに挑戦してみるのもオススメですよ。

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20. 【長野県】おみやげでも大人気「おやき」

長野に行くならコレを食べなきゃ始まらない、という方も多いのではないでしょうか♪ 中身によっておかず系・スイーツ系と分かれますが、今回ご紹介するのは定番の野沢菜となすの2種類。皮はもっちりしているのに薄めで、中身がギュッと詰まっています。ねぎみそ・たくわん・きのこ……など、冷蔵庫にある食材でも作りやすいですよ。

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21. 【岐阜県】残ったお漬物の消費にも「漬物ステーキ」

スキレットで焼かれた漬物ステーキ

 

 

岐阜県の北部・飛騨地方の郷土料理で、冬の寒さで凍ってしまった漬物を温かくおいしく食べるための方法として伝わってきました。炒めた漬物は味の角が取れ、旨みも凝縮されています。ふんわり卵とバターの香りをまとえば、朝ごはんのおかずにもお酒のおつまみにも便利なひと品のできあがりです。

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22. 【静岡県】うなぎがふっくら「ぼく飯」

白地に青い模様の丼に盛り付けられた、ぼく飯

 

 

うなぎの郷土料理といえば愛知県の「ひつまぶし」が有名ですが、養殖が盛んな浜名湖周辺には「ぼく飯」というものがあります。土の香りがするごぼうは、脂ののったうなぎと相性抜群。コクのある甘辛い味付けですが食べやすく、食欲を誘う山椒の香りがさりげなくスパイシーです。

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23. 【愛知県】技アリ鶏肉が激ウマ「味噌煮込みうどん」

鍋のなかの味噌煮込みうどん

 

 

味噌カツやどて煮など、おみそを使った有名料理が多い愛知県。ご紹介するのも、やっぱりおみそ味のひと品です。赤だしや八丁みそで味付けしたコク深いおだしを、うどんにじっくり煮含めて食べましょう。プリプリの鶏肉は皮がこんがり焼きつけてあり、香ばしさも加わります。

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24. 【三重県】手軽なのに豪勢「手こねずし」

桶に入った手こねずし

 

 

忙しい漁師さんが、魚のヅケとごはんを手で混ぜて食べたのが始まりだと言われています。のせる具材はお魚に薬味や海藻類だけでシンプルなことが多く、一般的なチラシ寿司よりも気軽に作りやすいですよ。しょうが・大葉・ごま・ねぎなど、ごはんにも薬味たっぷりで風味豊か。まぐろ・はまち・サーモンなど、ほかのお魚でもアレンジ自在です。

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ほっこり&上品系多し。近畿エリアの人気郷土料理6選

25. 【滋賀県】贅沢気分になれる「かも鍋」

25. 【滋賀県】贅沢気分になれる「かも鍋」

 

 

冬の琵琶湖に飛来してくるマガモは、11月~2月頃にかけての旬食材として親しまれてきました。身はキュッと引き締まっていて歯ごたえがあり、脂の上品な甘さが堪能できます。マガモがなかなか手に入りにくい場合は、合鴨でもOKです。相性抜群のネギをたっぷり合わせていただきましょう!

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